重さの出方で切り分ける

手動シャッターが重いときの確認順

全体が重い、片側だけ重い、途中だけ引っ掛かる、急に重くなった、上げても落ちる、に分けます。

重さの出方で見る

症状 先に確認 候補
全体が徐々に重い レールの汚れ・抵抗 清掃、潤滑、シャフト系
片側だけ重い 左右のレール、傾き 変形、横ずれ、巻取り側
特定の高さだけ重い その高さのレール レール変形、スラット変形
急に重くなった 左右差、落ち方 シャフト・スプリング側
上げても落ちる 使用中止優先 バランス機構の不調

自分で確認しやすい範囲

LIXILの窓用手動シャッターでは、ガイドレール内部やモヘヤのゴミ・ホコリ・砂を除去し、指定のシリコンスプレーを使う手入れ方法を案内しています。

メーカーごとに指定が違います。LIXILはシリコンスプレー以外を使用しないよう案内しています。

触らない方がいいところ

巻取り部、シャフト、スプリングの分解・調整はDIY前提にしません。重量物を支える部品で、落下や巻き込みにつながります。

修理費の目安

LIXIL公式ではシャフト交換42,000〜108,000円、調整19,000〜33,000円。YKK APではシャフト交換55,000〜132,000円、調整30,800〜52,800円です。

メーカー公式料金を比較

修理会社へ伝えると早い情報

  • いつから重いか
  • 片側だけか全体か
  • どの高さで引っ掛かるか
  • 異音があるか
  • 車や物をぶつけたことがあるか
  • メーカー・使用年数

症状メモを作る

「重い」だけでも症状を分ける

重くなり方 見るところ
今日急に重くなった 左右差、異物、変形、部品の破損音
少しずつ重くなった レールの汚れ、擦れ、経年によるバランス変化
途中の一か所だけ重い その高さのレール、スラットの変形
片側だけ重い・斜め 無理に上げず、左右レールとスラットを確認
上げても下がってくる 支え続けず、使用を止めて点検を優先

見積書では「調整」か「部品交換」かを見る

同じ「重い」でも、清掃や調整で済む場合と、シャフトなどの部品交換になる場合では金額が大きく変わります。見積書では作業名だけでなく、交換部品名まで確認してください。

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