遠隔操作アプリを入れてしまった時|通信を切る・削除・相談の手順

アプリ名を残してから通信を切る

Wi-Fiを切る、LANケーブルを抜く、機内モードにするなど、相手が端末へ接続できない状態にします。止められない場合は端末の電源を切ります。

  1. 遠隔操作アプリの名前と接続番号を写真に残す
  2. Wi-Fi、モバイル通信、LAN接続を切る
  3. 相手との電話やチャットを終了する
  4. 安全な別端末からメールや金融サービスを守る
  5. アプリを削除し、端末のセキュリティ機能で調べる

相手から再接続、返金操作、確認作業を求められても応じません。

相手が端末で行ったことを洗い出す

アプリを入れたが接続していない

アプリ名と権限を記録して削除し、管理者権限や自動起動が残っていないか見ます。

相手が画面を操作した

開かれたアプリ、ブラウザ履歴、ダウンロード、新しいユーザーやソフトを調べます。

パスワードを入力するところを見られた

安全な別端末から、そのアカウントと使い回し先を変更します。

銀行・カード・証券の画面を開いた

金融機関へ連絡し、不審な送金、登録先、利用履歴を確認します。

借入れや支払いを指示された

相手が触れた範囲を残す

アプリ名:
接続番号・セッションID:
接続した日時:
相手の電話番号:
操作された時間:
開かれたサービス:
入力したパスワード:あり/なし
銀行・カード画面:開いた/開いていない
支払い・借入れ:なし/あり
通信を切った日時:

パスワード、暗証番号、カード番号の全桁、
セキュリティコードは記録しないでください。

遠隔操作を使う詐欺に関する情報

掲載先確認日:2026年08月05日

情報入力や支払いも行った場合

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状況別の緊急対処

遠隔操作アプリを入れてしまった時|通信を切る・削除・相談の手順

相手が現在も操作できる可能性を考え、通信を止めた後、別の安全な端末から重要なサービスを確認します。

いま最初にすること
Wi-Fi、有線LAN、モバイル通信を切り、相手との電話やチャットを終了してください。

最初の10分で行うこと

  1. Wi-Fiをオフにする、有線LANを抜くなど通信を切る
  2. 相手との通話、チャット、画面共有を終了する
  3. 遠隔操作アプリ名、導入日時、相手の連絡先を記録する
  4. 別の安全な端末からメールと金融サービスを確認する
  5. 遠隔操作アプリと付与された権限を確認する
  6. 金融操作や個人情報閲覧があれば公式窓口へ連絡する
  7. 不安が残る場合は信頼できる窓口で復元や初期化を検討する

現在の状態で対処を分ける

現在の状態 次にすること
入れただけで接続していない 通信を切り、アプリと付与した権限を削除する。
相手に画面を操作された 操作内容を記録し、重要アカウントと金融取引を確認する。
ネット銀行やカード画面を開いた 別端末から金融機関へ早急に連絡する。
会社や学校の端末だった 自己判断で初期化せず、管理者へ連絡する。

消す前に記録しておくもの

  • 遠隔操作アプリ名
  • インストール日時
  • 相手の電話番号やアカウント
  • 相手に操作された画面
  • 購入、振込、借入などの履歴

暗証番号、パスワード、カード番号そのものを
スクリーンショットやメモへ残す必要はありません。
相手へ送信した内容の種類だけを記録します。

相談するときに伝える内容

  • 何を見て、どのリンクや画面を開いたか
  • 発生した日時と、気づいた日時
  • 入力、許可、インストール、支払いの有無
  • 現在確認できる請求、ログイン、送信、設定変更
  • すでに行ったパスワード変更や利用停止の内容

遠隔操作アプリを入れた場合は、アプリ名、導入した時刻、相手が操作していた時間、許可した権限を分かる範囲で残します。銀行やカードの画面を開いたかも重要な確認点です。

最初の対処後に確認すること

  • 不明な自動起動アプリやブラウザ拡張を確認する
  • メールと金融サービスのパスワードを別端末から変更する
  • 会社や学校の端末なら管理者の確認を受ける
  • 初期化後も金融明細とログイン通知を確認する

遠隔操作アプリを削除した後も、メール、銀行、カードなど重要なアカウントのログイン通知を確認します。相手が操作中に変更した設定が残っていないかも見ます。

遠隔操作アプリで先にしないこと

  • 相手と連絡を続ける
  • 通信をつないだまま設定を確認する
  • 操作履歴やアプリ名を記録せず消す
  • 管理端末を無断で初期化する

公式情報と相談先

IPA:偽セキュリティ警告(サポート詐欺)対策

警察庁:サイバー警察局

IPA:日常における情報セキュリティ対策

アプリの削除や権限確認は相手の指示ではなく、端末の設定画面から行います。相手が金融アプリやメールを操作した可能性があれば、それぞれの公式窓口へ別途連絡します。

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