日本郵便を名乗るSMSやメールで
「○時間以内に支払わない場合は配送がキャンセルされます」
といった表示が出た場合は、
期限に合わせてカード情報を入力したり支払ったりしません。
日本郵便は、このような不安をあおる文言を含む不審メール・SMSを公式に掲載しています。
「48時間以内」「配送キャンセル」は公式の不審メール例にある
日本郵便の注意ページでは、
配送が一時停止されているとして決済を求めたり、
一定時間内に支払わないと配送をキャンセルすると急かしたりする例が紹介されています。
「期限が具体的だから本物」とは判断できません。
| メッセージの内容 | その場でしないこと |
|---|---|
| 住所情報を再登録してください | SMS・メール内のフォームへ住所を入力しない |
| 再配送の追加料金が必要 | 届いたページでカード決済しない |
| 48時間以内に決済しないとキャンセル | 期限表示に合わせて操作しない |
| アプリをインストールしてください | メッセージからアプリを入れない |
まず本当に荷物があるかを別経路で確認する
通販で荷物を待っている場合は、
購入先の注文履歴や発送通知から追跡番号を確認します。
日本郵便を名乗るメッセージに書かれた番号やURLだけを使わず、
日本郵便の公式サービスを自分で開いて照合します。
荷物にまったく心当たりがなければ、
「確認のために一度リンクを開く」必要はありません。
日本郵便は、不審なメール・SMSでは本文中のリンクをクリックせず
削除するよう案内しています。
住所を入力しただけでも記録を残す
氏名、住所、電話番号だけを入力した場合でも、
その情報を使った別の詐欺連絡につながる可能性を考え、
いつ、どの画面へ、どこまで入力したかを記録します。
カード番号まで入力した場合はカード会社への連絡へ進みます。
アプリを入れた場合はカード入力とは別の対応になる
偽サイトからアプリのインストールまで進んだ場合は、
単にブラウザを閉じるだけで終わらせません。
入れたアプリ名や許可した権限を確認し、
遠隔操作や不審なアプリへの対処へ進みます。
日本郵便のURLらしく見えても本文を優先して見る
日本郵便は、公式サイトで使わないURLの例や、
実際に確認された不審メールの文面を公開しています。
ただし偽サイトのドメインは変わるため、
ドメイン一覧だけでなく
「住所・カード・追加料金をメッセージ経由で入力させようとしていないか」
も合わせて確認します。

